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    <title>田舎の四季・田舎の暮らし</title>
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    <updated>2011-12-12T10:36:18Z</updated>
    <subtitle>田舎暮らしの醍醐味は自然と共に暮らし、季節を楽しむこと。</subtitle>
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    <title>第12回　信濃町の夏</title>
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    <published>2011-07-27T00:48:48Z</published>
    <updated>2011-12-12T10:36:18Z</updated>

    <summary>　信濃町の夏はとても爽やかで過ごしやすい。 	五月の連休明け頃から九月いっぱい頃...</summary>
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        <name>田舎者</name>
        
    </author>
    
    
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        <![CDATA[<p>　信濃町の夏はとても爽やかで過ごしやすい。<br />
	五月の連休明け頃から九月いっぱい頃の間が、一年中で一番過ごしやすい時期だ。標高六百メートルを超えるこの地は、冷涼な気候で客商売の家は別にして、一般家庭で冷房機を備えるところは殆ど無い。我が家でも冷房機は無い。現在、七月二十六日十四時００分だが、室内温度は摂氏二十六度。薄曇りではあるが時々日が射し蝉時雨（せみしぐれ）が木立一杯に満ちている。かすかに吹く風は爽やかで、何とも心地が良い。<br />
	標高三五〇メートルの長野市まで行くと連日最高気温が三十度を超し真夏日が続いているが、信濃町は標高六五〇メートル程で、夏の盛りでも最高気温が三十度を超える日は多くない。天気予報によると信濃町の今日の最高気温は二七度とのことだ。</p>
]]>
        <![CDATA[<p>　庭に出ると西方向に標高一九一七メートルの飯綱山の雄姿が見える。空気が澄んでいるためうす曇りにも拘わらず、山の稜線がくっきりとしており、いつ見ても感動的だ。特に雨上がりの飯綱山はことのほか美しい。標高一九〇四メートルの戸隠山は、天気が良いと綺麗に見えるのだが、今日は薄いもやの中に霞んでよく見えない。<br />
但し、残念ながら地形の関係で我が家からは黒姫山は半分しか見えず、妙高山、斑尾山は全く見えない。このあたりでは、さきの飯綱山、戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山の五山を北信五岳と親しみを持って呼んでいる。</p>
<p>　野鳥も沢山訪れる。我が家の南側は、木造の旧古間小学校があり、その敷地の植え込みが、ちょうど借景となっている。そこに枝垂桜が一本あり、毎年地味ではあるが花を咲かせている。<br />
<div style="width:220px;float:right;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2011/07/image12-2.php" onclick="window.open('http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2011/07/image12-2.php','popup','width=1200,height=900,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2011/07/image12-2-thumb-200x150.jpg" width="200" height="150" alt="image12-2.jpg" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></a></span><span style="padding-left:30px;">（ 旧古間小学校 ）</span></div>
この木に今年はアカゲラが穴を開けて営巣した。雛たちはもう巣立ってしまったが、少し前までは、アカゲラが「ケケケ」啼きながらしきりに餌を運んでいる姿が見られた。写真を撮ろうとしたが、遠くから撮ろうとすると画像が小さすぎてだめ。近づくとアカゲラは警戒して逃げてしまう。結局気に入った写真は撮れなかった。十日ほど前に雛が巣立ってのかアカゲラの姿は見えなくなった。また、六月には、庭のイチイの木に設置した巣箱にシジュウカラが営巣した。巣箱のそばによると雛がしきりに鳴いている声が聞こえた。この雛たちも暫くして巣立っていった。</p>
<div style="width:220px;float:left;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2011/07/image12-1.php" onclick="window.open('http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2011/07/image12-1.php','popup','width=1200,height=900,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2011/07/image12-1-thumb-200x150.jpg" width="200" height="150" alt="image12-1.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></span><span style="padding-left:30px;">（野菊が咲き始めた）</span></div>
<p>　野草は、ちょうど夏の花から秋の花に入れ替わる時期に当たり、咲いている花の種類は多くない。ようやく野菊が咲き始めたところだ。八月の半ば頃になるとあちこちで野菊が咲き乱れるであろう。野菊は白い小さな花だがとても可憐で私の好きな花の一つだ。近所に自生しているこの花を我が家の庭に移植して、毎年花が咲くのを楽しみにしている。この他、クサツフジ、紫陽花、ねむの木等が現在咲いている。</p>
<p>　　（荻原一正）</p>
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    </content>
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    <title>第11回　キノコを味わう</title>
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    <published>2011-02-07T00:56:04Z</published>
    <updated>2011-02-07T01:33:42Z</updated>

    <summary>　我が家は木立に囲まれている。南側は築百年になる旧古間小学校の敷地内の植え込み。...</summary>
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        <name>田舎者</name>
        
    </author>
    
    
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        <![CDATA[<p>　我が家は木立に囲まれている。南側は築百年になる旧古間小学校の敷地内の植え込み。北側は「みどりの村」という別荘地の山林。東側は畑を隔てて私有林が広がっている。そして、西側は狭いながらも我が家の庭の植え込みがある。　私がここ信濃町に移住するに際して今の我が家を購入したのは、木立に囲まれているところが気に入ったからである。</p>
<p>さて、この家に住み着いてから二年程は、我が家の庭に「ムラサキシメジ」という食用キノコが自生していた。このキノコはとても美味なキノコで、茹でこぼして大根おろしと和えて醤油をかけて食べたら、山の味と風味が口中に広がった。勿論地酒の冷酒と共に。この時ほど「ああ！俺は田舎暮らしをしているんだ・・・」としみじみと感じたことは無い。実に幸せな気分であった。</p>
<p>ところが、</p>

]]>
        <![CDATA[<div style="width:220px;float:left;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2011/02/image11-001.php" onclick="window.open('http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2011/02/image11-001.php','popup','width=480,height=640,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2011/02/image11-001-thumb-200x266.png" width="200" height="266" alt="image11-001.png" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></a></span><span style="padding-left:30px;">（　クリタケ　）</span></div>

<p>　その後、梅雨時に大量発生する「ヤスデ」を駆除するために殺虫剤を散布したせいか、ムラサキシメジは全く出なくなってしまった。真に残念である。これでキノコはもう食べられないのかと一瞬頭をよぎったが、ここで諦めてはならない。早速近所の森にキノコを探しに行き、あちこち歩き回ったが、どこを探しても目的のムラサキシメジは見つからなかった。</p>
<p>それ程広範囲に探したわけではないが、このキノコはこのあたりでは我が家の庭にしか自生していなかったのだ。それでも諦めきれずにキノコを探し続けると、東側の畑を隔てた私有林で「クリタケ」が見つかった。このキノコは猛毒の「ニガクリタケ」と酷似しているため気をつけなければいけない。うっかり間違えて食べると入院を余儀なくさせられた上に新聞に書きたてられるはめになる。<br />
しかし、クリタケは四十年前頃私がいつも食べていたキノコなので良く知っており、ニガクリタケと間違えることは無い。早速採取する。採って裏を見ると「ヤケヤスデ」という五センチメートルくらいのヤスデが何匹も食い込んでクリタケを食べている。ヤスデを一匹ずつ払い落としてキノコをかごに入れる。家に持ち帰って、茹でこぼして大根おろしと和えて醤油をかけて食べた。<br />
このキノコの味はムラサキシメジ程ではないが、それでも山の味と風味が口中に広がった。こういう時は地酒の冷酒が無くてはならない。クリタケの味と冷酒が五臓六腑に染み渡り、まさに極楽気分である。至福の時と言うべきか。</p>
<div style="width:220px;float:right;"><span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2011/02/image11-003.php" onclick="window.open('http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2011/02/image11-003.php','popup','width=640,height=480,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2011/02/image11-003-thumb-200x150.png" width="200" height="150" alt="image11-003.png" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></span><span style="padding-left:30px;">（　本日の収穫　）</span></div>

<p>　同じ森でクリタケ以外にも「カタハ」という食用のキノコも見つけたが、このキノコは猛毒の「ツキヨタケ」にそっくりで素人では殆ど見分けがつかない。間違って食べたらへたをすると命に関わるので、「カタハ」は食べないことにした。キノコを食べていくら至福の時を過ごそうと思っても、一歩間違って極楽から地獄に落ちてはしゃれにならない。</p>
<p>　現在私は一人暮らしなので、キノコを採取する場合、私一人が一食か二食で食べきれる量だけしか採取しないことにしている。キノコ採りに行くと、つい夢中になり大量に採ってしまいがちだが、それでは山が荒れる。キノコは適当な量だけ採るのが良いのだ。</p>
<p>こうして私の田舎暮らしの秋は暮れたのであった。</p>
<p>　　（荻原一正）</p>
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    <title>第10回　気の弱い鷹</title>
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    <published>2010-11-17T12:27:46Z</published>
    <updated>2010-11-27T19:00:03Z</updated>

    <summary>我が家の居間から東側に立ち枯れた松の木が見える。高さは二十メートル程か。築百年に...</summary>
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        <name>田舎者</name>
        
    </author>
    
    
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        <![CDATA[<p>我が家の居間から東側に立ち枯れた松の木が見える。高さは二十メートル程か。<br />築百年になる旧古間小学校のちょうど裏手にあたり、旧古間小学校の裏庭と一段高い畑とが開けている真ん中に聳え立っている。<br />季節ごとにこの松の木に様々な野鳥が飛来し枝にとまる。大鷹、鳶（トビ）、四十雀（シジュウカラ）、ヤマガラ、カケス、鶫（ツグミ）、アオゲラ等。初夏から夏に掛けては大鷹が飛来し、じっと獲物を探している。そして、獲物がいたのか時々松の枝から地上に舞い降りて、暫くすると再び松の枝にとまっている。</p>
<p>ところが最近大鷹の姿が見えないと思ったら、鷹は九月下旬頃、一斉に南の方に渡って行くという。これを「鷹の渡り」といい、九月の本欄で報告した。<br />しかしである。鷹はまだいたのだ。</p>]]>
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://inakazuki.net/shiki/img/image101110001.png"><img alt="image101110001.png" src="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2010/11/image101110001-thumb-200x266.png" width="200" height="266" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></span>
<p>鷹によっては南方に渡らず、本土で越冬するものもいるようだ。<br />十一月九日に我が家の居間の障子を開けて、ふと東側を見ると、例の松の木の枝にに鷹がとまっているではないか。早速、双眼鏡を持ち出して仔細に観察した。鷹の種類は不明だが、腹側の羽の色が白っぽく、尾が丸みを帯びているところから鳶（トビ）でないことは確かだ。</p>
<p>鷹の挙動は、羽繕いをしたり、糞をしたりと頗（すこぶ）る悠々としていている。鋭い目を周囲に向け猛禽類特有の存在感がある。私が双眼鏡を覗きながら「成る程、流石は鷹、堂々としているわい」と感心していると、突然鷹の右上後方から何かが飛んできて、鷹の頭を一撃したのだ。鷹は身を縮めて迷惑そうな顔をしている。何事が起きたのか私は理解出来ず、双眼鏡を覗いていると、またしても鷹の頭を一撃したものがいる。<br />良く見るとそれは一羽のヤマガラであった。鷹の頭程の大きさしかない小鳥が、普段自分達を餌にしている鷹を攻撃しているのだ。第一波攻撃、第二波攻撃とも同じヤマガラで、攻撃を終えたヤマガラはすかさず鷹がとまっている松の枝の反対側直ぐ下の枝に身を隠した。上後方からの攻撃と攻撃後の身の隠し方、真（まこと）に見事である。免許皆伝と言っても良い。</p>
<p>私があっけにとられて勇敢なヤマガラを見ていると、攻撃を受けた鷹はいつの間にかどこかに飛び去り、二度と戻っては来なかった。何とも気の弱い鷹ではないか。野鳥の頂点に立つ猛禽類も、ヤマガラの攻撃を受けて、すごすごと逃げ出すこともあることを私は初めて知った。<br />人間に置き換えてみると、普段食べている秋刀魚か鰯に攻撃されて逃げ出すようなものだろう。どうしてこのようなことが起きたのだろうか。もしかしたら近くにヤマガラの巣があって、そこに孵ったばかりの雛がいて、ヤマガラは雛を鷹から守ろうとしたのだろうか。それとも、鷹は巣立ったばかりの気の弱い若鳥だったのか。はたまた今頃の鷹は南の空に渡った筈なので、ここは鷹の居場所ではなく、ヤマガラが縄張りを主張して攻撃してきたので、鷹は自分に正当性がないと思い遠慮したのか。理由は良く判らない。</p>
<p>自然の掟とは厳しいものだ。猛禽類といえども野鳥の頂点に胡坐をかいて安閑としてはいられない。これから信濃町は最低気温氷点下二十度という厳しい冬を迎えるが、あの気の弱い鷹は、しっかり餌を取れるのだろうか。餌の小鳥を捕ろうとして、小鳥に逆襲され逃げ惑うようなことにならなければいいのだが。</p>
<p>（写真：立ち枯れの松の木　　荻原一正）</p>
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    <title>第9回　アフアンの森見学</title>
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    <published>2010-11-08T15:13:44Z</published>
    <updated>2010-11-08T15:23:24Z</updated>

    <summary>十月三十日（土）、「アフアンの森」見学会に参加した。当日は台風が接近し朝方は雨模...</summary>
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        <name>田舎者</name>
        
    </author>
    
    <category term="cwニコル" label="C.W.ニコル" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="アフアンの森" label="アフアンの森" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://inakazuki.net/shiki/">
        <![CDATA[<p>十月三十日（土）、「アフアンの森」見学会に参加した。当日は台風が接近し朝方は雨模様で肌寒いあいにくな天気であったが、十時頃には雨も上がり、老若男女合わせて二十名程の参加者と共に森林再生を目の当たりに堪能してきた。</p>
<p>アフアンの森は、英国生まれの作家であるＣ．Ｗ．ニコルが信濃町の黒姫山麓に森林を購入し手入れをしてきた森だ。</p>]]>
        <![CDATA[<p>総面積約九万坪、現在は「（財）Ｃ．Ｗ．ニコル・アフアンの森財団」が管理している。アフアンの森という名は、Ｃ．Ｗ．ニコルが生まれた英国ウェールズにある「アファン・アルゴード森林公園」にちなんで名づけたとのこと。<br />一九八六年頃から山林の買取を開始し、間伐と下草刈をして、森に適した多種類の木を植林し、又野生動物が好む実のなる植物は残し、根気良く再生している森である。又二〇〇八年十月には英国のチャールズ皇太子が視察したことでも知られている。</p>
<p>（<span style="FONT-FAMILY: 'ＭＳ Ｐ明朝'; LETTER-SPACING: 0.6pt; FONT-SIZE: 10.5pt; mso-bidi-font-size: 10.0pt; mso-hansi-font-family: Century; mso-bidi-font-family: 'Times New Roman'; mso-font-kerning: 1.0pt; mso-ansi-language: EN-US; mso-fareast-language: JA; mso-bidi-language: AR-SA"><font color="#000000">荻原一正）</font></span>&nbsp;</p>
<p>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://inakazuki.net/shiki/img/image1011001.png"><img style="MARGIN: 0px 20px 20px 0px; FLOAT: left" class="mt-image-left" alt="image1011001.png" src="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2010/11/image1011001-thumb-200x150.png" width="200" height="150" /></a></span></p>
<p>アフアンの森の中は散策道が縦横に整備されており、財団の職員（学芸員？）と管理人のおじさんが案内してくれた。管理人のおじさんは地元の人で、地元の言葉で説明してくれるのだが、これがまた名調子で聞いている者を飽きさせない。説明の中で「毒キノコの確実な見分け方」というのを教えてくれた。それによると、キノコを細かく刻んで肉か魚に混ぜて犬か猫に食べさせてみるとよいとのこと。これではもし毒キノコだった場合犬や猫がかわいそうと思う人は、隣の家の人に食べさせてみるとよいとのこと（笑）。<br />そこで落語を思い出した。昔から「ふぐは食いたし、命は惜しや」というが、ふぐを料理したが、どうも怖くて食べられない人がいた。そこで近くの橋の下に住み着いている乞食(こじき)に食べさせてみて何ともなかったら自分達も食べようと、彼らに分け与えた。暫くして乞食が何事もなくぴんぴんしているので、これは大丈夫と自分達も一杯飲みながら食べていると、そこへ乞食が来て「あんた達何ともねえかい、じゃ、おら達も食うべえか・・・」という話である。</p>
<p>又、熊と遭遇したときは、熊に背中を向けて一目散に逃げるのが最良の方法であると教えてくれた。熊は時速五十キロで走るといわれるが、熊に追いつかれたことはないといっていた。テレビで専門家が、熊の目を見ながらゆっくり後ずさりするのが良いと言っているが、それでは熊にやられてしまうそうだ。</p>
<p>そんなこんなで、管理人のおじさんから、森の植生、下草を刈って新たに植林する部分と自然のままで残す部分とを使い分けること、苔の生え方による南北の見分け方、木の種類別の特徴等、森に関する様々な事柄を教えてもらい、予定していた二時間は瞬く間に過ぎた。<br />見学が終わった後、管理人のおじさんが作ったおでんを皆で御馳走になり帰路に着いた。おでんは良く煮込んでありとても美味しく、冷えた体に暖かさが沁みた。</p>
<p>アフアンの森は一度見たいと思っていたが、年に一度この時期に一般開放され、ようやくそれが実現できた。私が当初想像していたより森は雑然としていた。きれいに下草を刈り、間伐し、整然とした森に秋の陽が射している情景とは違っていた。森はある程度自然のままに任せるのが良いようだ。こうした森の再生活動は、荒れてゆく日本の森にとって欠かせない活動であり、アフアンの森がさらに広がることを願っている。</p>]]>
    </content>
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    <title>第8回　鷹の渡りを見る</title>
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    <published>2010-10-02T06:18:01Z</published>
    <updated>2010-10-02T06:27:29Z</updated>

    <summary>九月二五日（土）に黒姫童話館の近くで行われていた「鷹の渡り」の観察会に妻と共に参...</summary>
    <author>
        <name>田舎者</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://inakazuki.net/shiki/">
        <![CDATA[<p>九月二五日（土）に黒姫童話館の近くで行われていた「鷹の渡り」の観察会に妻と共に参加した。　信濃町の自然を再発見しようという企画である。<br />
私は今まで家の近くの鳥を観察し野鳥図鑑で調べる程度のことしかしておらず、この時期、鷹は南に向けて渡りをするということは全く知らなかった。　黒姫童話館の近くの広場は飯綱、黒姫、妙高、斑尾から三国山脈までも見渡せる三百六十度の眺望で、眼下に広がる田園には刈り取り間近の稲穂が黄金色に輝いていた。　山の木々に未だ紅葉の気配はなく青々としている。この日は台風が過ぎ去った後で、強い北風が吹いていたが日差しは温かく行楽日和であった。</p>]]>
        <![CDATA[<p>早速、主催者側のＹさんから鷹の渡りについて説明を受ける。　鷹といっても様々な種類の鷹がいて、サシバという鷹は集団で渡ってゆくという。　鷹が集まってゆくことを鷹柱というとのこと。　また日本列島を縦断してきた鷹は、長野県に入ってからは、標高三千メートルを越す北アルプスの山脈に遮られるため、長野県と岐阜県境に近い白樺峠（松本市）という標高が低い箇所を抜け伊良子崎を通って南方に渡って行くそうである。</p>
<p>Ｙさんから双眼鏡の扱い方を教えてもらい、しばらくあちこちを見ていると、鷹らしき影を発見、　最初、鷹は東の方を通過すると予想し観察していたが、予想に反し北側の妙高山頂から黒姫山頂あたりを渡ってゆく鷹が多いことが判った。　二千三百メートルを超える妙高山上空を三〜五羽多くて二十羽ほどの鷹が上昇気流に乗り高度を上げてゆく。　やがて黒姫山頂付近を覆った雲の中に消えていった鷹達は、一定の高度に達したら一気に白樺峠を目指し飛翔するのであろう。<br />
双眼鏡でやっと鷹の姿が見える程の上空であるから、鳥に興味のない人は鷹の渡りについて全く知らないのも無理はない。　レイチェル・カーソンは著書「センス　オブ　ワンダー」の中で、渡り鳥たちが仲間同士がはぐれてしまわないように鳴き交わす声を聞くと「彼らの長い旅路の孤独を思い、自分の意志ではどうにもならない大きな力に支配され導かれている鳥たちに、たまらないいとおしさを感じます。　また、人間の知識ではいまだに説明できない方角や道筋をを知る本能に対して、湧き上がる驚嘆の気持ちを抑えることができません」と書いているが、毎年この季節になると渡ってゆくという鷹を見ていると真に尤もと感慨もひとしおである。</p>
<p>鷹を見ている間にも近くの広場の上空では、鳶が「俺だって鷹の仲間だぞ」とでも主張するかのように狩りをしている。　Yさんに鷹と鳶の違いを教えてもらいながら、私達は至近距離で鳶の雄姿をじっくり観察出来た。<br />
鳶色とはよく言ったもので背側はこげ茶色、腹側は黄金色の美しい羽に被われている。　鳶と言って侮(あなど)ってはならない。　猛禽類特有の鋭い眼差しは獲物を見つけると忽(たちま)ち急降下し襲い掛かる。　獲物が取れたかどうかまでは見極められなかったが見ていて全く飽きない。　ちなみに鳶は鷹の仲間だが南方までは渡っていかないそうである。</p>
<p>かくして四時間余り、鷹の渡りと鳶の狩、妙高山の雄姿、そして秋の風景を心ゆくまで堪能し帰路に就いた。　野鳥観察初心者の私と妻に丁寧に色々説明してくれたＹさんには大変お世話になった。　このような自然の素晴らしさは信濃町が誇るべき大きな財産であり、皆で守り後世の人たちに残して行かなければならないと家に帰ってから妻と話し合った。</p>
<p style="text-align:right; ">信濃町在住　荻原一正</p>]]>
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    <title>第7回　ジャガイモの収穫</title>
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    <published>2010-08-22T23:47:34Z</published>
    <updated>2010-08-23T00:11:24Z</updated>

    <summary>立秋が過ぎて暦の上ではもう秋だと言うのに日本全国暑い日が続いている。私が住むここ...</summary>
    <author>
        <name>田舎者</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://inakazuki.net/shiki/">
        <![CDATA[<p>立秋が過ぎて暦の上ではもう秋だと言うのに日本全国暑い日が続いている。私が住むここ信濃町は元来冷涼なところで、最高気温が三十度を超すことは殆ど無かったのだが、今年は気温三十度を越す日が幾日かあった。このような日は信濃町と言えどもさすがに真夏の暑さを感じる。六月と七月梅雨の期間の気温が低く、半袖一枚では肌寒い日があったことを思うと、気温の変わり様は極端ともいえる。</p>
<p>ところで、私は町から畑を借りて少しばかり家庭菜園をやっている。今年は五月の作物を植えつける時期に気温が低く、通常の野菜では育たないと思い、近所の人とも相談の上、ジャガイモと長ネギを多めに植えつけることにした。</p>]]>
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://inakazuki.net/shiki/img/image7-001.jpg"><img alt="image7-001.jpg" src="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2010/08/image7-001-thumb-200x150.jpg" width="200" height="150" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></span>
<p>去年は近くのスーパーで売れ残りの品質の悪い種芋を植えたところ、余り良い出来栄えではなかったので、今年は専門の種屋さんからしっかりした種芋を買ってきた。去年の倍以上植えたジャガイモは、地元の人が褒めてくれる程の出来であった。<br />
そして八月になって収穫時期が到来したのである。農業の巧みな近所の人に収穫時期を聞くと、ジャガイモの木が倒れて枯れていれば収穫時期だという。今、将にその時だ。早速ジャガイモを掘ってみると、どうも様子がおかしい。通常は一本の木に七個から八個のこぶし大のジャガイモがついている筈なのに、二個か三個ぐらいしかジャガイモがついていないのだ。あとは親指大の小さなものばかり。中には一個もジャガイモがついていない木もある。一うね畝掘っても一輪車の底が埋まる程採れないのだ。その上鼠に齧られた芋もたまにある。これはきっとジャガイモの花を摘むのが早すぎたのだろうかとか、雑草だらけにしたため雑草に養分が吸い取られてジャガイモに回らなかったのだろうか・・・・、等々と思い巡らしたがどうも合点がいかない。<br />
例の農業の巧みな近所の人にジャガイモの出来栄えを話すと、今年はどこも同じような作柄だという。五月の作物を植えつける時期と六月と七月の成長時期に気温が低かったため、ジャガイモが大きくなれなかったのだという。別の人に聞いたところでは、七月の長雨でジャガイモが腐って溶けてしまい、殆ど収穫がなかった地域もあるという。毎年ジャガイモを作っている人達がこの状態なら、全く素人である私の作ったジャガイモが多少なりとも収穫できたことは、むしろ上出来ともいえるかもしれない。まだ三分の一程しか収穫していないが、小さ目のダンボール箱一つくらいは採れた。</p>
<p>早速食べてみる。ジャガイモとしては今年初物だ。先ず「芋のにころばし」。たまたま横浜から来ていた妻が、採れたばかりのジャガイモを甘辛く煮付けてくれた。食味はとても美味いのだが、新ジャガ特有のもちもち感が無いような気がする。調理の仕方なのか、今年のジャガイモ全体にいえることなのかは判らない。次に「ジャガイモのサラダ」。これは自分で作った。妻は既に横浜に戻り、他に作ってくれる人がいないからだ。ジャガイモを四つに切って茹で、柔らかくなったところでお湯を捨て皮を剥く。そして塩コショウをたっぷり振ってからすりこ木でしっかり潰す。最後にマヨネーズを適量かけ充分混ぜ合わせて出来上がり。自分が育てたジャガイモを自分で料理して食べて不味いわけが無い。ジャガイモのサラダを食べて、しばし幸福感に浸った私であった。</p>
<p>（写真：我が家のジャガイモ畑）</p>]]>
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    <title>第6回　行政単位は小さいほど良い</title>
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    <published>2010-07-31T03:52:15Z</published>
    <updated>2010-07-31T04:00:23Z</updated>

    <summary>私が住む信濃町は、人口が一万人に満たない小さな町だ。町の年間予算が約四十五億円と...</summary>
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        <name>田舎者</name>
        
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        <![CDATA[<p>私が住む信濃町は、人口が一万人に満たない小さな町だ。町の年間予算が約四十五億円というから、一般企業と比較しても中小企業の部類に入る。<br />そのため古くからこの町に住んでいる人は、町内どこに行っても顔見知りばかりだ。顔見知りになるのは住民同士ばかりではない。役場の職員、町会議員はては町長まで顔見知りとなる。町内でばったり役場の職員に会ったりすると「やあ、こんちわ。そういえば、あの件どうなったやぁ」「あ、あれね、あれは・・・・しといたから。またなんかあったら電話でもくんない。」というような会話が交わされる。<br />これは小さな町で、地域社会が狭いため、行政も身近であるが故の会話なのだ。行政の側も地域事情をよく把握している。「どこどこの誰々さんの家は、お年寄りが今まで一人で住んでいたが、去年の秋に亡くなって、今は空き家になっている筈だ。貸家にして良いか、また聞いてみるか。」というように。町の人口が一万人に満たないような小さな町だから、役場の職員とは顔見知りも多く、何かと便宜を図ってくれる。自分の意思も行政に反映しやすい。町民はどの職員が何を担当しているのか属人的に把握している。狭い社会であるが故の利便性なのだ。</p>]]>
        <![CDATA[<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://inakazuki.net/shiki/img/image111.jpg"><img style="MARGIN: 0px 0px 20px 20px; FLOAT: right" class="mt-image-right" alt="image111.jpg" src="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2010/07/image111-thumb-200x150.jpg" width="200" height="150" /></a> 
<p>これが東京や横浜のように大都市だったら、行政単位が大きくこうはいかない。私が信濃町に移住する前に住んでいた横浜市を例にとって見ると、一番人口が少ない西区で九万人以上の人口を擁し、一番人口が多い港北区で三二万人を超えている。ちなみに私は人口約二五万人の旭区に住んでいた。横浜市全体では三六八万人の人口だ。これでは住民が多すぎて行政サービスが行き届きにくい。</p>
<p>区役所の職員や市会議員と知り合いになることは滅多にない。ましてや区長や市長と知り合いになる機会など殆どない。区役所の職員は忙しさの余りにこりともせずに区民の対応をするし、区民と世間話をすることもない。これではどの部署に行けば自分の用件がたせるのかる分かりにくく、へたをするとたらいまわしにされかねない。ことほど左様に都会では行政単位が大きすぎて住民一人一人に目が行き届きにくく、人間関係が希薄だ。私が横浜に住んでいた二十年間に私が区役所に行ったのは、転入届の時と転出届の時、それと母が亡くなった時に年金停止の手続きに行ったぐらいしか記憶に無い。</p>
<p>しかし、信濃町に住んでから二年で、役場の職員一人と町会議員一人と知り合いになれた。日頃町の行政について持っている疑問をぶつけると、彼らは丁寧に答えてくれる。彼らは信濃町の様々なことを知悉しており、とても信頼できる人達だ。役場に行くことも頻回である。こちらに移住したての頃は、薪ストーブ用の薪を作るためにエンジン式の薪割機まで役場で貸してくれた。</p>
<p>このように行政単位が小さいと、住民と行政の関係が緊密で、行政は住民の意見を聞きそれに答えてくれる。もっとも住民の意見が政策に反映するかは予算との関係もあり話は別だ。それでも住民側からすれば、行政がより身近に感じられることは間違いない。行政単位は小さい程良いのだ。</p>
<p>（写真：飯綱山に懸かる雲が美しい）</p></span>]]>
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    <title>第5回　田舎の人は純朴</title>
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    <published>2010-06-23T01:46:28Z</published>
    <updated>2010-06-23T01:54:07Z</updated>

    <summary>田舎暮らしを希望する人が一番気になるのが、近所付き合いかもしれない。 つまり濃密...</summary>
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        <name>田舎者</name>
        
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    <category term="野菜" label="野菜" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://inakazuki.net/shiki/">
        <![CDATA[<p>田舎暮らしを希望する人が一番気になるのが、近所付き合いかもしれない。<br />
つまり濃密といわれる田舎の人間関係だ。確かに都会に比べると人間関係は濃密である。道を歩いているとすれ違う人には近所の知り合いが多く、必ず「お早う」「今日は」等の挨拶し、そして「この前はご馳走様」とか「今度またお茶を飲みにおいでよ」と言葉を交わす。実際に近所の家でお茶をいただく機会も多い。<br />
秋から冬にかけては野沢菜漬けが最高に旨い。</p>]]>
        <![CDATA[<p>田舎では、昔からの共同社会が今でも生きていて、お互いに助け合いながら生活している。近所の人は、我が家の前を通る時、いつも畑で取れた野菜や果物を「うちの畑で採れたんだけど、食べて」と言って置いていってくれる。年金暮らしの私にとっては経済的にも助かりとても有難い。<br />
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><img alt="image001.png" src="http://inakazuki.net/shiki/img/image001.png" width="240" height="320" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></span>
先日も真っ赤に熟れた採れたての苺をざるに一杯もらった。さっそく食べると、とても甘くみずみずしかった。家庭菜園をやっていない人でも、「もらい物だけと、おすそ分け」と言いながら野菜などをくれたりする。私の知り合いの移住者は、近所の農家のおじさんから「大根はたべるかね?」といわれて「食べます!」と答えたら一輪車に一杯の大根を持ってきてくれたといって驚いていた。そして、道具や機械が足りないと見ると、「おらち（俺のうち）にあるやつを使えや」と言って貸してくれる。私は薪ストーブに使う薪を準備するのにチェーンソーが必需品なのだが、今年の春自分で購入するまで知り合いの大工さんから暫くの間借りていた。</p>
<p>また、信濃町では、顔の表情がとても穏やかで、柔和な人が多い。人間は年とともに、その性格が人相に現れるというが、真にもっともなことで、ここに暮らしていると、そのことを実感出来る。年齢と共に深く刻んだ顔の皺、優しい目、朴訥とした話し方、いずれもがその人間性を端的に表している。私がこの信濃町に移り住んで丸二年経つが、悪意のある人に会ったことが無い。<br />
子供達も人懐こい。私が朝ゴミ捨てに道を歩いていると、小学生達がすれ違いざまに「お早うございます」と、見知らぬ私に向かって挨拶をしてくれる。私も子供達に「お早う」と挨拶を返す。都会ではこのようなことは先ず無い。見知らぬ小学生に声でも掛けようものなら、痴漢か変質者に間違われかねない。</p>
<p>信濃町に移住してくる人に対して、町民はとても暖かく迎えてくれる。私の場合、組の集会があるときに、妻と共に皆の前で紹介してもらった。とても有難かった。他の人の場合でも、転入後に地域の人たちがわざわざ集まって歓迎会の場を設けてくれたところもある。新しい住民を迎えることは地域の人にとっても嬉しいようだ。空き家のままの家屋は夜になっても灯りが点かずもの寂しいうえに、安全上も好ましくないからだ。</p>
<p>青い水を湛えた湖、美しい山々、透明な空気そして純朴な人柄。信濃町における私の生活は、経済的には裕福とはいえないが何も不満は無い。<br /></p>
<p>信濃町在住　荻原一正</p>
]]>
    </content>
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    <title>第4回　体験生活ノススメ</title>
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    <published>2010-05-25T03:44:28Z</published>
    <updated>2010-06-23T01:49:16Z</updated>

    <summary>近頃、田舎暮らしを希望する人が増えているという。テレビ番組でも都会から田舎に移住...</summary>
    <author>
        <name>田舎者</name>
        
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    <category term="体験" label="体験" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    <category term="信濃町" label="信濃町" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
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    <category term="田舎" label="田舎" scheme="http://www.sixapart.com/ns/types#tag" />
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://inakazuki.net/shiki/">
        <![CDATA[<p>近頃、田舎暮らしを希望する人が増えているという。テレビ番組でも都会から田舎に移住し、田舎の生活を楽しんでいる人の生活振りを伝えている。テレビ番組を見ていると、田舎生活の良い面ばかりが強調されて、その裏側に潜む「負」の側面には余り触れていない。このようなテレビ番組を見て触発された人が、いきなり田舎暮らしを始めても、田舎の厳しい気候風土に耐えかねて、途中で逃げ出すことにもなりかねない。そこで、田舎暮らしの失敗を回避するために、一度、いや最低二度は体験生活をしてみることをお勧めする。世界網(インターネット)などで情報を集めるのも良いが、現実を肌で感じるには実際に生活してみるのが一番だからである。「生活」である以上、一日や二日では短すぎ、最低一週間、出来れば一ヶ月くらい滞在することをお勧めする。滞在期間が短すぎると、単なる観光旅行になってしまい、うわべだけをさらっと撫でるだけで終わり、田舎の本当の良さがわからない可能性がある。体験生活は、一度は最も良い季節、そして一度は最も厳しい季節をお勧めしたい。</p>]]>
        <![CDATA[<p>先ず、最も良い季節。</p>
<p>信濃町の場合は四月下旬の大型連休頃から五月いっぱいと、梅雨明けの七月下旬から九月いっぱい頃の間が最も良い季節だ。四月下旬頃は、桜の花が散るのを惜しむかのように残っており、こぶし辛夷の花も咲いている。ようやく融けた雪の下から出るフキノトウ、コゴミ、タラの芽等の山菜も豊かだ。北信五岳の山々は、寒々とした無彩色な冬枯れの景色から、淡い黄緑色の春の景色に変貌する。次に、七月下旬から八月頃は、夏の盛りとはいえ、信濃町はあくまでも気候は爽やかである。都会では気温四十度を越す焦熱地獄でも、ここは日陰にいれば汗をかくことが無い。まさに極楽である。元々気候が冷涼である上、吹いてくる風は緑の葉陰の間を通って来るうちに冷やされ、瞬く間に汗を持ち去ってくれる。信濃町では、お客商売をしているところを除き、一般家庭で冷房機を備えているところは殆どない。こういう時期の体験生活は、絶対信濃町に移住しようと思わせるに違いない。</p>
<p>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://inakazuki.net/shiki/img/image003-001.png"><img style="MARGIN: 0px 0px 20px 20px; FLOAT: right" class="mt-image-right" alt="image003-001.png" src="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2010/05/image003-001-thumb-200x266.png" width="200" height="266" /></a></span>次に、最も厳しい季節の体験生活。</p>
<p>信濃町の最も厳しい季節は、やはり十一月から三月いっぱいであろう。ここは、北海道並に寒いところで、十月下旬頃には氷が張り、十一月には雪が降り始める。一月に入ると本格的に雪が積もり、一メートル以上の積雪も珍しくない。気温は一番冷えるときで氷点下二十度くらいまで下がる。信濃町の殆どの家庭では除雪機を備えている。これが無いと車庫から自動車を出せないのだ。水道には必ず凍結防止装置が施してあり、十月下旬には電源を繋ぐ。こういう時期の体験生活を経てこそ、田舎生活の実態を肌身に感じることが出来る。</p>
<p>体験生活を通して、田舎の暮らしをゆっくりと味わっていただきたい。このような体験は、移住の決断と準備をする上で、必ずや有益となるであろう。 </p>]]>
    </content>
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    <title>第3回　雪割草</title>
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    <published>2010-05-25T03:27:11Z</published>
    <updated>2010-05-25T03:30:49Z</updated>

    <summary>北信濃にもようやく遅い春本番がやって来た。私が住んでいる信濃町は、北信濃地域でも...</summary>
    <author>
        <name>田舎者</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://inakazuki.net/shiki/">
        <![CDATA[<p>北信濃にもようやく遅い春本番がやって来た。私が住んでいる信濃町は、北信濃地域でも春の訪れが一番遅い所だ。最大一メートルはあった雪は殆ど消え、日差しも強くなり最高気温が十度を超す日も多くなった。我が家から見える飯綱山、戸隠山、黒姫山の姿も冬の間は白一色であったが、雪解けが進んで白と黒の斑模様に変わりつつある。また、鮮やかな黄緑色のフキノトウや黄色い福寿草が花を咲かせ、今まで雪の下でじっと耐えていた命が一斉に活動を始めた感じである。</p>
<p>ところで、我が家の庭には、雪割草が十株程自生している。</p>]]>
        <![CDATA[<p>最初はこれが雪割草であることに気付かなかった。去年の初夏頃、庭いじりをしていて葉が三角形の独特の形をしている植物に気が付いた。ありきたりの雑草には見えなかったので、当時はまだ同居していた妻と「これは何だろうね・・・。もしかしたら山野草の一種かもしれないからこのままおいておこう。」と話をしていた。ある時、信濃町の直ぐ隣にある新潟県の笹ヶ峰牧場に行った帰りに、苗名滝の近くにある山野草の店にひやかしで立寄ったところ、そこに我が家の庭にあるのと全く同じ葉の形をした植物が「雪割草」として売っていたのである。私は思わず「あっ！これだ。雪割草だ。」と言って妻と顔を見合わせた。それ以来、我が家では庭のあちこちに点在する雪割草を一箇所に集め、大切にしながら見守ってきた。そして、今年の春にようやく咲いたのが写真の雪割草の花で、直径十～十五ミリくらいのとても可憐な花である。我が家の庭にある雪割草の花は、写真のように白色と薄い赤紫の二色だ。雪割草については、去年ＮＨＫテレビで放送した大河ドラマ「天地人」でこの花を手にとって会話をする場面があったので、そのような花があることは知っていたが、これ程可憐な花とは思わなかった。</p>
<p>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://inakazuki.net/shiki/img/image002-001.png"><img style="MARGIN: 0px 0px 20px 20px; FLOAT: right" class="mt-image-right" alt="image002-001.png" src="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2010/05/image002-001-thumb-200x150.png" width="200" height="150" /></a></span>冬の間、一メートルの雪の下に耐えて、雪解けと共にその命を精一杯生きようとしている可憐な花を見ていると、私はとても元気付けられる。生まれ代わり死に代わりしてその命を繋いでゆく自然界における命の営みに直接手で触れたように感じられるからだ。自然界だけでなく人間界も同じだ。太古の昔から連綿として命の連鎖を繋いできている。その中には一つとして無駄な命は無い。そう思うと今の自分に授かったこの命が掛け替えの無いものであることが改めて身に染みる。毎年このような花が見られるかと思うと、田舎暮らしの楽しみが一つ増えた思いである。今は横浜に住む妻に携帯電話で雪割草の写真を送ったところ、とても喜んで五月の連休過ぎには信濃町に行くからといっていた。もっとも、雪割草の花はそれまで持たないかもしれないが。 </p>]]>
    </content>
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    <title>第2回　もうじき四月なのに</title>
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    <published>2010-05-25T03:17:14Z</published>
    <updated>2010-05-25T03:34:42Z</updated>

    <summary>私がここ信濃町に移り住んで、今年の五月でまる二年。ここで冬を越すのは今年で二回目...</summary>
    <author>
        <name>田舎者</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://inakazuki.net/shiki/">
        <![CDATA[<p>私がここ信濃町に移り住んで、今年の五月でまる二年。ここで冬を越すのは今年で二回目となる。一回目の冬は、積雪量がとても少なく、地元の人に言わせると、例年の三分の一程度とのことであった。そのため除雪作業はとても楽であった。</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>これがまあ、終の棲家か雪五尺</p>
<p>&nbsp;</p>
<p>と小林一茶が詠んだ土地柄だけに、冬の厳しさはある程度覚悟していた。また、本当に寒いときは最低気温が氷点下二十度にも達すると脅かされた。そこで、防寒具を整え、懇意にしている大工さんから中古の除雪機を譲ってもらい、ストーブ用の薪をたっぷり備蓄し、越冬に備えて準備万端整えていた。ところが、いざ冬を迎えてみると、最低気温こそ氷点下二十度近くまで下がったが、雪については想像したほどの積雪量は無く拍子抜けした。一番多いときでも積雪量は五十センチメートル程であり、雪に埋もれた家を必死で掘り出すような事態を想定していたが、全くの杞憂であった。従って、例年二～三回は必要となる屋根の雪下ろしも、このときは一度もやらずに済んだ。</p>]]>
        <![CDATA[<p>しかし、去年の冬に比べて今年の冬は雪が多い。大晦日から雪が降り続き、積雪量は一メートル近くにまで達した。一月半ばには専門業者に頼んで、屋根の雪下ろしをしてもらった。もっとも、その後は、雪は降るものの、暖かい日が続き、それ以上雪が降り積もることは無かった。また、気温は、年末に一度氷点下十五度という日があったが、その後は氷点下十度を下回ることは殆どなかった。</p>
<p>三月に入ると、暖かい日と寒い日が交互に訪れた。
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://inakazuki.net/shiki/img/image001-001.png"></a></span>
<span style="DISPLAY: inline" class="mt-enclosure mt-enclosure-image"><a href="http://inakazuki.net/shiki/img/image001-001.png"><img style="MARGIN: 0px 0px 20px 20px; FLOAT: right" class="mt-image-right" alt="image001-001.png" src="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2010/05/image001-001-thumb-200x150.png" width="200" height="150" /></a></span>ところが、暖かい日は初夏を思わせるような日があるかと思えば、寒い日は氷点下十度近くまで気温が下がり、連日雪が降るという状態である。三寒四温というには、寒暖の差が激しすぎるような気がする。この原稿は三月二九日に書いているが、昨日午後から降り始めた雪が、今日午前中までに十五センチメートル程も降り積り、更に降り続いている。まったくもうじき四月だというのに、いつまで雪が降るのだろうか。せっかく我が家の庭で咲き始めた雪割草の白い花も、この雪の下で寒さに震えているに違いない。</p>
<p>このように書くと、信濃町の冬は余程厳しい生活を強いられるとの印象をもたれるかもしれないが、暖かい日が多かったことから、最大一メートルはあった雪は殆ど消え、フキノトウが花を咲かせ、春は確実に来つつある。冬の厳しさといっても、暖冬のため嘗てのような厳しさは無く、かなり過ごし易くなっている。冬をすごすのも田舎暮らしの楽しみの一つなのだ。 </p>]]>
    </content>
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    <title>第1回　ワカサギ釣りの話</title>
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    <published>2009-01-08T10:53:39Z</published>
    <updated>2010-05-25T03:32:57Z</updated>

    <summary>北信濃は雪に埋もれる厳しい季節になりました。と書きたいところですが、今年は暖冬！...</summary>
    <author>
        <name>管理者</name>
        
    </author>
    
    
    <content type="html" xml:lang="ja" xml:base="http://inakazuki.net/shiki/">
        <![CDATA[<p>北信濃は雪に埋もれる厳しい季節になりました。と書きたいところですが、今年は暖冬！雪が降りません。スキー場開きも延期になっています。生活上何かと厄介な雪もここでは観光資源のひとつ。早めに降って欲しいと願っている方も多いでしょう。</p>
<p>さて、この時期ここ信濃町にある「野尻湖」では「ワカサギ釣り」が盛んです。　みなさんワカサギを釣ったことありますか？やったことがなくても氷の張った湖で穴を開けて釣り糸をたらすのを見たことある方が多いかと思います。</p>
]]>
        <![CDATA[<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2009/02/IMG_0309m.php" onclick="window.open('http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2009/02/IMG_0309m.php','popup','width=800,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2009/02/IMG_0309m-thumb-160x120.jpg" width="160" height="120" alt="IMG_0309m.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></span><p>確かにそうやってワカサギを釣るところが多いのですが、残念ながら野尻湖は違うんです。実は野尻湖は全面結氷しないので、氷の上で穴を開けるのではなく通称「かまぼこ船」という乗り合いの屋形船で釣るんですよ。</p>
<p>では、釣り船・杉久保ハウスさんにワカサギ釣りのことを聞いてみましょう。</p>

<ul>
<li style="font-weight:bold;">ザ（ZaiGO!）：今年のワカサギはどうですか?</li>
<li>杉（釣り船・杉久保ハウスさん）：型も大きいし、今の時期はたくさん釣れていますよ。　この頃も５００匹以上釣ったお客さんがいました。 </li>
<li style="font-weight:bold;">ザ：ワカサギ釣りっていうと氷に穴掘ってという感じですが、野尻湖は違うんですね。 </li>
<li>杉：野尻湖は全面結氷しないんで、船からの釣りです。　中は暖房が効いているんで上着も要りません市、トイレもあるので安心です。 </li>
<li style="font-weight:bold;">ザ：楽しそうですね。　皆さんどんな風に釣っているんでしょうか </li>
<li>杉：朝出航すると午後まで戻りませんので、皆さんそれぞれにいろいろ用意してきますよ。　釣りの好きな方はずっと釣っていますし、飽きちゃった方はお昼を食べたり、イッパイやったりしていますね。　団体さんで貸切のときはコンロと鍋持ち込んでその場で天ぷら作る方もいます。 </li>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2009/02/IMG_0327m.php" onclick="window.open('http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2009/02/IMG_0327m.php','popup','width=600,height=800,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2009/02/IMG_0327m-thumb-160x213.jpg" width="160" height="213" alt="IMG_0327m.jpg" class="mt-image-right" style="float: right; margin: 0 0 20px 20px;" /></a></span><li style="font-weight:bold;">ザ：いいですねえ。　乗り合いの場合は席の予約とかできるんですか? </li>
<li>杉：乗り合いでの予約はできないんすよ。　朝７時半に出航するのですが、席は早い者勝ちです。　良い席を取ろうと７時前に来る方もいます。 </li>
<li style="font-weight:bold;">ザ：席によって釣れ具合が違うんですか?　上手な釣り方や、良い席があればこっそり教えてください。 </li>
<li>杉：席だけの原因ではないと思うのですが、隣同士でもだいぶ違うことはありますね。　魚群探知機を積んでますので、釣れ具合を見ながら棚を移動したりします。　良い席ですか?ここだけの話ですが、真ん中より端の方が釣れるような気がしますね。　釣り方は皆さんそれぞれに釣具の改造とかもされていますのでなんともいえませんが、初心者の方にも基本はお教えしますのでぜひいらしてください。 </li>
<li style="font-weight:bold;">ザ：ありがとうございます。　今度きた時は端を確保してみます。　あと、竿とか持ってないんですが貸していただけますか?<br />
  それとお値段はいくらですか? </li>
<li>杉：お値段ですが、乗船料金：3,675円（大人子供とも）、１日遊魚券：525円（中学生以下は無料）です。竿も500円でレンタルしていますよ。 </li>
<li style="font-weight:bold;">ザ：杉久保ハウスさんどうもありがとうございます。</li>
</ul>
<span class="mt-enclosure mt-enclosure-image" style="display: inline;"><a href="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2009/02/IMG_0336m.php" onclick="window.open('http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2009/02/IMG_0336m.php','popup','width=800,height=600,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0'); return false"><img src="http://inakazuki.net/shiki/assets_c/2009/02/IMG_0336m-thumb-160x120.jpg" width="160" height="120" alt="IMG_0336m.jpg" class="mt-image-left" style="float: left; margin: 0 20px 20px 0;" /></a></span><p>（連絡先はこちら＞TEL：026-258-2550　FAX：026-258-3933 http://www.sugikubo.com/）　ちなみに、野尻湖漁業協同組合（http://www.nojiriko-gyokyo.com/）にも詳しい情報載っています。</p>

<p>車で30分圏内には野尻湖のほかにも自然が満載！各シーズン様々な楽しみがまっています。</p>
<p>田舎の暮らしは大変ですが、田舎なりの楽しみも多いのでぜひ一度来て見て下さい。やみつきになりますよ！</p>
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