東京で生まれ育った夫には、田舎の故郷がありませんでした。退職後の田舎暮らしが年来の夢となり、伊豆・房総・那須・富士山麓などの各地に足を運びました。最後に辿りついたのが月刊リゾート紙に掲載されていた「眺望絶佳 永住可能地」という信濃町の物件でした。「春になったら見に行きたい」という当方の希望に対して「一番条件の悪い時に見て移住の可能性を判断してほしい」と、担当者は答えました。納得・共感して2月上旬、前日の大雪が晴れ上がった休日に、私たちは現地を訪れました。
【続きを読む:> #1 田代喜代子さん】
私は平成20年3月末で30年勤務した職場を定年退職した。 定年退職に際し、先ず選択を迫られるのは、今までの仕事を辞めて地域社会で生きるのか、それとも今までの仕事を継続して嘱託職員として暫らく過ごすのかということである。 私は少々迷ったが、前者を選択した。
後述するように人生の黄金期である「林住期」を充実して過ごすにはゆったりとした時間の流れの中で、季節のうつろいに身を任せ、自然と一体となった生活こそが相応しいと考えたからである。 都会に比べて、田舎は春夏秋冬それぞれの季節が、よりはっきりと感じられる。
【続きを読む:> #2-1 荻原一正さん その1】
かくして私は長年住み慣れた横浜から信濃町に生活の場を移し、私の田舎暮らしが始まった。 ただし、妻はまだ仕事があり、また勉強中ということもあって横浜に残っている。 従って、当面は私の一人暮らしということになった。 妻との田舎暮らしは、少し先のことになりそうだ。 かくして私は長年住み慣れた横浜から信濃町に生活の場を移し、私の田舎暮らしが始まった。 ただし、妻はまだ仕事があり、また勉強中ということもあって横浜に残っている。 従って、当面は私の一人暮らしということになった。 妻との田舎暮らしは、少し先のことになりそうだ。
【続きを読む:> #2-2 荻原一正さん その2】
「田舎暮らし体験を・・・」と言われ、「困ったなあ」 何を書こうかととても悩みました。
文も上手くないしちゃんと私の体験を伝えられるか分かりませんがそのままを書きます。
私は大阪産まれの大阪育ちで大阪から出たことは1度もありませんでした。
【続きを読む:> #3 出浦さん】
